国産 和牛

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国産和牛について

国産和牛といえば松坂牛に近江牛、それに神戸牛とどれも高額な食肉として知られ、庶民にとってはなかなか手が出しにくいですよね…。

国産の和牛(わぎゅう)と呼ばれるものは、明治時代に日本在来の牛に外国種を交配・改良した、食肉専門4品種の牛のことで、血統的には、中国青海黄牛の一部と共通の祖先を持つと考えられている[2]。主なものに但馬牛(神戸牛、松阪牛、近江牛などの素牛)がある。日本国産の牛を「和牛」と言うわけではない。 従来種として現存しているのは、山口県見島産の見島牛で、天然記念物に指定されている。

和牛は、一般に高価であるが、その理由としては、食用になるまでに一般の牛より時間がかかること、飼育方法に手が込んでいること、大量生産が難しいことなどが挙げられる。

国産和牛を飼育する農家は主に繁殖農家と肥育農家に分けられる。 繁殖農家は子取り経営とも言われ、雌の親牛や後に親牛となる育成牛を飼育しており、子牛を売って経営している。雌牛に種付けをして子を産ませ、数ヶ月育成した後、セリにかける。 肥育農家は肉用に子牛を太らせ、食肉センターに出荷して経営している。家畜市場で開かれるセリで、肥育用の素牛を購入し、濃厚飼料を中心に給与することで体重を増やし、サシ(脂肪交雑)を入れ、およそ30ヶ月齢まで肥育した後出荷する。

近年増えてきているのが、繁殖肥育一貫経営だ。繁殖用の雌牛から生まれた子牛を自家肥育し、出荷する。肥育専業農家のように子牛の購入資金が必要でないため、出荷時の粗利が変わってくるしくみ。

農林水産省のガイドラインでは、「和牛」と表示する場合には次の3つの条件を満たすよう事業者に自主的な取り組みが促進されることを配慮するよう求めている(「WAGYU」「わぎゅう」「ワギュウ」も同じ)。

黒毛和種など食肉公正競争規約で「和牛」と認めている品種に該当すること。
国内で出生し、国内で飼育された牛であること
上記に該当することが牛トレーサビリティ制度で確認できること。

和牛商法
和牛商法とは、「和牛子牛の飼育に出資すれば、成牛になったとき多額のリターンが望める」と、出資者から金を集め和牛飼育に投資すると騙った詐欺商法で「和牛預託商法」と呼ばれた。出資法に触れるような高利回りを謳ったものも少なくなかった。1996年〜1997年が事件のピークで、「特定商品等の預託等取引契約に関する法律」に家畜が追加される契機となった。
[(Wikipedia)より引用]